サンポテックとは

硬質ウレタン吹付け工法、施工実績全国トップクラス企業です。

人と環境にやさしい断熱システムを採用しています。

1- すぐれた断熱性

発泡剤はとても細かい気泡で構成されており、また、この気泡内部が熱伝導率の低いガスで封入されているため、他の断熱材と比較して、最もすぐれた断熱性能を持っています。熱伝導率の低さはそのまま高断熱性能につながるため、スチロールなどの断熱材と比較して、50〜70%の厚みで必要な断熱性能を得られます。

2- 目地のない断熱層

従来の工法とは異なり、硬質ウレタン吹付け工法による工事では断熱材の継ぎ目・隙間ができませんので、断熱効果の妨げになる熱のリーク・水蒸気の移動・滞留などが起こりにくくなります。 特に出隅・入り隅部でも断熱材が継ぎ目なく充填されるため、部屋全体で高い結露防止・防熱効果を保持できます。

3- 様々な下地・内装工事に適応

発泡剤は下地への自己接着性にすぐれているため、 木材やコンクリート、ALC板、鉄板など広い範囲の下地に効果的。また桟木工法による内装のほか、接着剤を使用して内装材を直接貼り付けるGLボンド工法にも対応でき、さらに他の目的で建築された建物にも、重量等の問題なく改造施工できます。

4- ノンフロン断熱材

発泡剤には、水を使用し、オゾン層を破壊せず、温室効果ガスを削減するので、地球温暖化抑制に寄与します。また発泡剤は、環境省が定めた「グリーン購入法基本方針の特定調達品目及びその判断の基準」にも適合します。※当社は、京都議定書において温室効果ガスの削減目標として掲げられた、第一段階の目標期間(2008-2012年)に協力しています。

従来工法に比べて、工期の短縮、コストの低減を実現しています。

快適な居住空間をサポート。

従来の断熱工法の場合、断熱材の継ぎ目などに生じる隙間が、熱ロスや結露などの問題を引き起こしていました。これを現場発泡による施工で解決した「硬質ウレタン吹付け工法」は、継ぎ目のない断熱層を実現する画期的な高気密工法として、大きな注目を集めています。現場吹付け施工ですので、複雑な構造の建物でも隙間なしに施工でき、高レベルの断熱効果を発揮します。また通気性がよく、熱が伝わりにくい構造になるため、空気の流れをコントロールすることができ、建物全体の湿度、気温を少ない動力で管理できます。

吹付け面の確認

吹付け面の乾燥状態、油、ホコリ等の付着を点検し、不良の場合は人口乾燥、清掃を行います。その他、セパレーターボルトの撤去や木コン、セパ穴等が埋め込まれていることなどを確認します。

養生

サッシ、ガラス、額縁等をポリフィルムで養生し、壁、天井、床、開口部廻り等、硬質発泡ウレタンが付着してはならない所を、ポリフィルム、マスカー、布テープ等で養生します。

硬質発泡ウレタンの吹付け

吹付ける前に、ポリフィルム等の上にテスト発泡を行い正常なフォーム状態及び吹付けパターンかをチェック。実作業はウレタン表面ができるだけ平滑になるよう吹付け、厚みを計測しながら進めます。

補修・カット

ウレタンの厚みを検査用のピンで計測し、所定の厚みより薄い場合は吹増しを行ない、オーバーした場合はナイフ等で切削します。

最終検査

工事完了後、監視員の立会いのもとで検査を行います。検査終了後、養生を外し清掃します。